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菊池仁志の自転車道場

2011年11月23日

競輪選手生活30年S級在籍のまま引退

菊池仁志のプロフィール

★元競輪選手
1961年7月生まれ(愛媛県松山市出身)
1981年6月選手登録
1981年7月デビュー(初出走)
1983年4月S1班昇格
2011年11月S級在籍のまま競輪選手を引退
競輪選手生活30年。S級在籍連続28年7か月
GI、GII決勝戦進出。GIII向日町優勝。通算268勝

◇デビュー
 1981/7/25 熊本 2位 1位 3位
◇初勝利
 S級  :1983/04/12 玉野 4位 4位 1位
 特別競輪:1984/03/19 千葉 6位 5位 1位
 A級  :1982/01/02 松山 1位 4位 2位
 B級  :1981/07/26 熊本 2位 1位 3位
◇初優勝
 S級:1985/2/18 豊橋 1位1位 1位
 A級:1982/6/22 別府 1位1位 1位
 B級:1981/8/11 別府 4位3位 1位
◇特別競輪出走履歴
 寛仁親王牌競輪        2004/07/22(木) 前橋
 ふるさとダービー       2004/06/26(土) 函館
 ふるさとダービー       2003/08/21(木) 四日市
 西日本王座決定戦       2003/02/06(木) 小松島
 共同通信社杯         2002/10/11(金) 宇都宮
 オールスター競輪       2002/09/18(水) 熊本
 寛仁親王牌競輪        2002/07/25(木) 前橋
 高松宮記念杯競輪(東西対抗戦)2002/05/30(木) 大津
 日本選手権          2002/03/19(火) 立川
 競輪祭(競輪王)       2002/01/24(木) 小倉
 読売新聞社杯全日本選抜競輪  2001/11/01(木) 花月園
 オールスター競輪       2001/09/19(水) 岐阜
 寛仁親王牌競輪        2001/07/26(木) 青森
 高松宮記念杯競輪(東西対抗戦)2001/05/26(土) 大津
 日本選手権          2001/03/20(火) 松戸
 ふるさとダービー       2001/02/22(木) 小松島
 競輪祭(競輪王)       2000/11/23(木) 小倉
 読売新聞社杯全日本選抜競輪  2000/08/03(木) 名古屋
 寛仁親王牌競輪        2000/07/06(木) 前橋
 日本選手権          2000/03/23(木) 千葉
 オールスター競輪       1999/09/23(木) 甲子園
 読売新聞社杯全日本選抜競輪  1999/07/31(土) 大垣
 寛仁親王牌競輪        1999/07/03(土) 前橋
 高松宮記念杯競輪(東西対抗戦)1999/05/29(土) 大津
 日本選手権          1999/03/25(木) 静岡
 ふるさとダービー       1999/02/20(土) 佐世保
 共同通信社杯         1999/01/23(土) 広島
 ふるさとダービー       1998/12/05(土) 観音寺
 競輪祭(競輪王)       1998/11/20(金) 小倉
 寛仁親王牌競輪        1998/10/24(土) 前橋
 オールスター競輪       1998/09/24(木) 一宮
 読売新聞社杯全日本選抜競輪  1998/08/01(土) 青森
 高松宮記念杯競輪(東西対抗戦)1998/05/29(金) 大津
 日本選手権          1998/03/21(土) 西武園
 ふるさとダービー       1998/02/21(土) 豊橋
 競輪祭(競輪王)       1997/11/21(金) 小倉
 寛仁親王牌競輪        1997/10/25(土) 前橋
 オールスター競輪       1997/09/25(木) 平塚
 読売新聞社杯全日本選抜競輪  1997/08/02(土) いわき平
 ふるさとダービー       1997/07/05(土) 防府


★現在の活動
≪ヒトシプランニングオフィス代表≫
◆プロ自転車競技コーチ(トラック/ロード)
◆K-FITTING®:ロードバイクスクール主宰
◆愛媛県自転車競技連盟理事
◆競輪専門チャンネルレース解説/レポーター
◆コラム執筆、イベント司会、講演活動
◆「WATT CYCLING」Webコラム連載(2017年~)
◆松山城南高等学校自転車競技部外部コーチ(2016年~)
 
★競輪選手引退後その他の活動
◇愛顔(えがお)つなぐえひめ国体 自転車競技 少年の部 監督(2017年)
◇実業団サイクルレーシングチーム総監督(2012~2015年)
◇週刊プロスポーツ プロスポさろん「キク輪の自転車三昧」(日刊プロスポーツ新聞社)
 コラム執筆(2012~2013年)
◇ツアーオブジャパン南信州ステージ解説(2012年)
◇愛媛県内でのイベント支援活動・ボランティア(2012~2015年)
├・サイクリングイベント:企画・立案支援・コース監修
├・トラック・ロードレース・市街地クリテリウム:企画提案・講演
└・キッズバイクスクール・サイクルトレーニング合宿:監督・監修
 
★資格
・公益財団法人日本体育協会 公益財団法人日本自転車競技連盟 公認自転車競技コーチ
・公益財団法人日本自転車競技連盟 公認審判3級
 
★受賞・表彰歴
・平成29年度 公益財団法人 愛媛県体育協会 優秀スポーツ指導者賞
・平成29年度 公益財団法人 松山市体育協会 優秀指導者賞
 
★メディア・イベント等での活動
メディア・イベント等活動履歴 TV・ラジオ等の出演、新聞・Web等での紹介や掲載、競輪・自転車関連イベント等への出演、講演活動等を行っております。

メディア・イベント等活動履歴(2016年以降)

菊池仁志の自転車道場について

競輪選手生活30年は、常にレースに勝たなければならないというプレッシャーと、勝つための厳しいトレーニングに追われる日々でした。
自転車って、楽しい!と、心から思って乗れるようになったのは、引退後しばらくしてからでした。この楽しさを多くの方に知ってもらいたい。できるだけ長く自転車を楽しんでいただきたい。こういった思いから、この道場を立ち上げました。
ロードバイクスクール「K-FITTING®」のほか、講演や講義、指導の場を通して、サイクリストや競技者の方々に30年の競輪選手生活で得たノウハをお伝えしていければと思っています。
 

ブログエントリ「エンジョイライフサイクリング」(外部サイト)

菊池フィッティングメソッド

★なりたち:
競輪選手時代の30年間は、レースに勝つために、厳しいトレーニングと向き合う日々でした。そんな中、様々な経験をしてきました。例えば、短い時間に大きな力を必要とする練習後に、本来はかたくなるはずの身体が、そうはならず逆にやわらかくなるということや、ウエイトトレーニングでも上手く身体を使うような動きをすればかたい身体がやわらかくなるということ、そして、自転車では、力を入れていないのにスピードがでるという経験です。こういった経験を重ねていくうちに、身体をうまく使えたときに、このような結果が出るということが分かってきました。
この身体の使い方が分かってきたとき、レース成績もぐんと上がってきました。
年齢を重ね身体の変化は感じるものの、この省エネで身体を動かすということが分かったことで、選手生活を長く続けることができたのだと実感しています。
★エピソード:
省エネで身体を動かすことは、自転車以外でも可能ですが、自転車走行でそれを実現するには、最適なフィッティングが必要だということを思い知らされたエピソードがあります。
デビュー後、順調にS1に昇級し、レース成績も好調を維持していましたが、20代後半のあるとき、交通事故に巻き込まれたことで休場を余儀なくされました。3か月ほどでレースに復帰しましたが、S級から降級しそうなほどの不調を味わいました。そのころの弥彦競輪で、初日レースを見た、元ナショナルチーム監督であり、当時は競輪選手であった班目秀夫さんに、「今のフォームでは、勝てないから、俺にフィッティングをさせてみないか?」と、言われました。正直、「そんな自転車の調整ぐらいで…」という思いから、遠慮して断わりましたが、2日目終了後に、もうなにしてもダメだ…という閉塞感から、ここはひとつ先輩の言うことを素直に聞いてみよう!と、3本ローラー上でフィッティングをしてもらいました。
すると、どうでしょう!翌日最終日のレースでは、600mほど風を切って先行し、そのまま逃げ切って一着を獲りました。今までの調子では考えられないような力を出すことができたのです。
それ以来、自転車のフィッティングの大切さがわかり、自分なりに、フィッティングに取り組み始めました。
若くして力で押し切っていた自分に、技術が必要なんだということを認識させてくれた班目さんには、いまでも感謝の気持ちでいっぱいです。

やひこ競輪(外部サイト)

ブログエントリ「恩人」(外部サイト)


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それ以来、㎜単位でのフィッティングに取り組むようになりました。
その姿を見て、先輩選手や選手仲間からは「神経質すぎる」とか、「素人にはわからないミクロンセッティング」などとよく野次を飛ばされましたが、時代はかわり、今では、㎜単位でのフィッティングを必要とする声が多くなりました。
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★菊池仁志のフィッティングメソッドとは★
力を入れ過ぎて身体を動かすと血流が悪くなり乳酸もたまりやすくなります。
自然に身体を使うことで筋肉に無理をかけず省エネで自転車を進ませることができます。
そのためには、自転車のハンドル・サドル・ペダルの位置を、乗車する人の特性や乗車目的に合わせて、フィッティングする必要があります。

いまある身体を自然につかえるように自転車をフィッティングしていく、それが菊池仁志のフィッティングメソッドです。
これは競輪選手生活30年、S級在籍連続28年の中で加齢と戦い、若い力のある選手と対等に戦うことから生まれたものです。

菊池仁志のフィッティングメソッドは、計測機器を使いません。実走を交えながらミリ単位の調整をしていきます。
実走にこだわるのは、フィッティングマシンやローラーでは把握しずらい、空気抵抗や路面との走行抵抗、自転車操作、身体の使い方による筋肉の動きを見ているからです。 現在のデジタル機器や室内での疑似走行環境では補えない領域を経験値により調整します。ただし、それらを否定するものではありません。

菊池仁志について

★競輪選手、菊池仁志とロードバイク
ロードバイクは、菊池仁志が自転車でのスピード感に目覚めた最初の道具です。 元競輪選手がどうしてロードバイクなの?について、K-FITTING®立ち上げまでの自転車人生40年をまとめてみました。

「競輪選手、菊池仁志とロードバイク」


 
★ジュニア育成・指導に関する考え方
菊池仁志の考えるジュニア育成・指導について、より詳しくまとめました。 K-FITTINGジュニアメニューを受講いただく前に是非お読みください。

「ジュニア育成・指導に関する考え方」


 

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