VOICE 拡張版 Vol.6

K-FITTING®ジュニアメニューを受講いただいた中学生・高校生のお父様から、スクールの感想をお送りいただきました。

菊池マジック

中学2年の息子のロードバイクをフィッティングしていただきました。
中学1年までは、剣道に打ち込んでいましたが、兄の影響で自転車をはじめ、なんとなく兄について練習をしたり、レースに参加していました。今までどんなスポーツをやっても、ある程度はできるようになるのですが、飽きっぽい性格のせいか、長続きはしませんでした。今回のフィッティングも、本気モードではなく、何かきっかけになればという軽い気持ちで受講しました。
 
フィッティングがはじまり、まずサドルの位置を調整していただくと、息子の顔から笑みがこぼれました。私にはペダリングの変化とかわかりませんが、表情の変化がフィッティングのバロメーターになります。「もしかして、変化がわかっているのか?」そんな疑問を抱えながら見学していると、菊池さんと息子の二人だけが理解しあえる世界に入っていきました。
 

菊池さんは、息子と話したりローラーに乗る姿を見て、今の実力、性格、向き不向き、体や関節の柔らかさなどを瞬時に見抜きます。そして競技を続けるために息子への接し方、今何が必要か、これからの方向性を、私と息子にわかりやすく説明してくれます。そこで今までやってきたスポーツがなぜ長続きしなかったか、私の中で明確になりました。兄弟でも性格や考え方、体質が違います。そこを理解せず、同じように接していると親子に亀裂が生じます。これがわかっただけでも大きな収穫です。
 
フィッティングがほぼ完成し、乗り方のアドバイスを受けながらペダルをまわします。「そう、それ。今ペダリングが一気にかわったよ。」突然、菊池さんからそんな言葉がでました。息子の表情も一段と明るくなります。そして軽く実走すると息子から思わぬ言葉がでました。「自転車が勝手に進む。電動自転車みたい。」またしても菊池マジックを目の当たりにした気分になりました。
 

どんなスポーツにも基本の構えやグリップの握り方などのコツがあります。自転車の場合、あまり指導を受けようという気になりません。なぜなら誰でも自転車に乗れてしまうからです。あとは頑張って練習すれば速くなるという考えになりがちです。でも自転車にも速く進ませるためのコツがあります。ポジション合わせ、ハンドルの握り方、サドルの座り方、ペダルへ体重ののせ方など、ちょっと意識するだけで大きく変わります。それがわかると、体の痛みやケガの予防にもなり、自転車もより一層楽しくなります。これからもっと自転車に深く関わっていきたいと思われるなら、一度、専門の人から指導を受けることをお勧めします。
 
普段息子は一人で自転車に取り組んでおり、最近はレースもないため、どうしてもモチベーションが下がっていました。でも、菊池さんと会話し、指導を受けることで自転車の面白さを再認識したようです。指導を受けた次の日、Youtubeで股関節を柔らかくする動画を見ているのにはびっくりしました。これからずっと自転車を続けるかどうかはわかりませんが、本人が希望するなら応援したいと思います。定期的に菊池さんや一歩先を行く兄との橋渡しさえすれば、どんどん自転車に夢中になっていくような気がします。
 

ちなみに兄は中学の3年間、菊池さんの指導を受け、高校へ進学して、本格的に自転車競技を続けています。
これから活躍できるかどうかは本人次第です。期待せずに遠くから見守っていきたいと思います。
 


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