VOICE 拡張版 Vol.3

定期的にK-FITTING®各種メニューを受講いただいているお客様から、これまでのスクールについての感想をお送りいただきました。

中毒性あります

きっかけは現在乗ってるフレームに乗り換えた時でした。それまで乗っていたミドルグレードのものより、性能は間違いなく上。なのにタイムはどこを走っても遅くなる。 自分でポジションをかなりいじってみましたがどうにもならず、知り合いの脚のあるライダー2人から評判は聞いていたので、ダメ元でk-fittingへ行ってみることにしました。

最初に駐車場をグルっと回ってくださいと。
そして、ステム変えましょう、コラムも薄いやつに変えましょうと。
ステム-6° 100mmから-17° 110mmへ、コラムスペーサー無し、ヘッドカバー薄いものへ変更になりました。落差は3cmくらい下がったと思います。以前のフレームから計算して出したポジションから、自分では考えもつかなかったポジションへの変更です。
「いやー、これは無いわ。やり過ぎやろ。来るとこ間違えたわ。。。」というのが最初に思ったことでした。

がしかし、実際に乗ってみると、これがピッタリ!久々の感覚!前傾をとってもキツくないどころかむしろ楽!
「体幹が出来てるのにサイクリングのポジションになってましたよ。」と言われたのを覚えてます。ジオメトリーが似てても自転車毎に最適なポジションがあるようで、ニューフレームと自分の当時の力で最高のパフォーマンスが出せるポジションに仕上げてもらえました。

ですが、すぐには結果はついてこないもので、フィッティング1週間後のレースでは臀筋が攣って散々な結果でした。
自分でポジションをいじってる間に必要な筋肉が使えてなく弱りに弱っていたのです。
ポジションを変えた事で臀筋が使えるようになった証拠だと捉え、その年目標としていた富士山国際ヒルクライムまでに練習を重ね、必要な筋肉を強化し、入賞を果たすことができました。

その後、リフィットやスクール、シクロクロスのフィッティングまで、もう何回行ったか覚えてません。これまでに練習メニューからレース前の調整方法、自転車を使わないトレーニング方法に至るまで幅広く教えていただきました。
ありがたいことにそれ以降、毎年表彰台に上がる事が出来てます。
今では菊池さんからフィッティング受けてない自転車には乗りたくないというのが素直な感想です。完全にk-fitting中毒です(笑)

よく「k-fittingどうなんですか?」と聞かれる事があるのですが、僕はこう答えてます。
「お金と時間に余裕があるのなら出来るだけ早く行ってください。行く気があるのに行かないのは損をしています。」と。

これまで年々パフォーマンスが上がり、結果が出せているのは、菊池さんの力による影響が間違いなく大きいです。感謝しております。そしてこれからもよろしくお願い致します。


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